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北海道十勝地方における飼料の専門会社。安全、安心な飼料ご提供を第一に、畜産家の皆様や消費者の皆様のご要望にお応えします。

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会社案内

タイセイ飼料株式会社

 みなさんこんにちは。この度タイセイ飼料様の酪農コラムを担当させていただくノーサンファーム株式会社の秋田と上田です。

 ノーサンファームは、日本農産工業株式会社が自社の配合飼料の研究・畜産技術の開発・人材育成のために設立した牧場です。
日本農産工業(株)は畜産飼料事業(鶏・豚・牛・馬)や水産飼料事業、ヨード卵光に代表される鶏卵事業、ペットフード事業を行っている配合飼料メーカーです。北海道では十勝と釧路に拠点を置き、生産者の皆様のお役に立てるように努めております。

 ノーサンファームの概要は、搾乳ロボットを2台、哺乳ロボットを2台保有し、搾乳牛約95頭、育成牛約60頭、哺育牛約20頭を飼養しています。酪農家の皆さんに役立つ情報・技術・飼料を開発し、より良い酪農経営に貢献できるよう、日々頑張っています。

 これから記事を書かせていただくメイン筆者の秋田朋子といいます。私は、日本獣医生命科学大学動物科学科を卒業後、日本農産工業(株)に就職しノーサンファームに配属となり、配合飼料の研究開発と農場作業に携わっています。草や穀類だけで乳や肉など、人間の食料として利用できる牛の面白さに興味を惹かれ畜産業界に足を踏み入れました。仕事は、牛の可愛いさに癒され、時には課題を解決する難しさに頭を抱え…会社の先輩方や酪農関係者の方々にご教授頂きながら、日々奮闘しています。私が主に取り組んでいる仕事は、搾乳牛用飼料の開発やロボット搾乳管理での生産性改善を目的とした、「最適な給餌設定の模索」や「初産牛の搾乳ロボット訪問回数を増加させるための馴致」に関する研究など、搾乳ロボットに関わる仕事をしています。

 サポーターの上田は、麻布大学獣医学科卒業後に日本農産工業㈱に就職、牛の栄養の面白さに魅了され早13年、各地の農家さんに色々なことを教えていただきながら、もっともっと栄養で牛のポテンシャルが引き出せるよう、日々活動しています。

 そんなノーサンファームの私たちから、弊社でも導入しているLELYの搾乳ロボットについて話をしていきたいと思います。

酪農コラム/ご挨拶(ノーサンファーム)